健康保険を用いた治療について
| 保険適用時の料金表 | ||
|---|---|---|
| 負担割合 | 初診 | 2回目以降 |
| 1割 | 230 ~ 400 円 | 60 ~ 160 円 |
| 2割 | 450 ~ 800 円 | 120 ~ 320 円 |
| 3割 | 680 ~ 1,200 円 | 180 ~ 480 円 |
知っていましたか?
接骨(整骨)院で健康保険が使える症状は骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(筋肉損傷)のみです。詳細は下記のリンク先でご確認下さい。
厚生労働省 柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて同じ時期に複数の治療を受ける方へ
健康保険のご利用についてのご案内
皆様に安心して施術を受けて頂く為に「同じ時期に複数の医療機関、または接骨院で治療を受けること」について、ご説明させて頂きます。
健康保険を使って治療を受ける場合、同じ症状で、同じ時期に複数の医療機関(整形外科や接骨院など)を受診することは医療費が膨らむ観点から、保険制度上で認められてはおりません。
これに反してしまうと健康保険が使えず、施術費が全額自己負担になることがあります。また、加入されている保険組合から確認が入ることもあり、後から費用の返還をお願いされる場合もあります。
健康保険の適用が認められることがある受診例
以下のような例では、健康保険が適用されることがあります。ご自身の状況に近いものがあれば、参考にしてみて下さい。
- 治療する部位が違う時
例:整形外科で「腰痛」の治療を受けていて、接骨院では「足首の捻挫」の施術を受ける場合。
→ 同じ時期でも、症状や部位が異なれば保険が使えることがあります。 - 医師の指示で接骨院での施術を受ける時
例:整形外科で「手首の骨折(または脱臼)」の治療を受けた後、医師から「接骨院でリハビリを続けて下さい」と許可があった場合。
→ 医師の指示や同意がある場合は、保険を使って接骨院で施術を受けられることがあります。
※医師の同意が必要となるのは、骨折や脱臼の施術を受ける場合のみです。初回の応急処置を除き2回目以降の施術には、医師の指示または同意が必要となります。 - 交通事故などで保険会社の許可がある時
例:交通事故で「むち打ち症」になり、保険会社と相談の上、整形外科と接骨院の両方で治療を受けることになった場合。
→ 保険会社の許可があると、自賠責保険などを利用して施術を受けることができます。 - 保険を使わず、自費で施術を受ける時
例:整形外科で「肩の痛み」の治療を受けながら、接骨院では「姿勢改善」や「疲労回復」の為に自費で施術を受ける場合。
→ 保険を使わない自由診療(自費)であれば、複数の治療を並行して受けることが可能です。
セカンドオピニオンとの違いについて
「同じ時期に複数の治療を受けること」と「セカンドオピニオン」は似ているようで、目的が異なります。
| 同じ時期の複数受診 | セカンドオピニオン | |
|---|---|---|
| 目的 | 治療を並行して受ける | 他の先生の意見を聞く |
| 保険 | 同じ症状だと使えないことがある | 自費になることが多い |
| 治療 | 両方で施術を受ける | 診断や方針の相談のみ |
セカンドオピニオンは今の治療に不安がある時に、別の先生の考えを聞く為の受診です。治療を並行して行うものではない為、健康保険の使い方も通常の受診とは異なります。
ご来院の前に
- 他の病院や接骨院で治療中の方は問診時にお知らせ下さい。
- 保険証をご提示いただく際、併用受診の確認をさせて頂きます。
- ご不明な点があれば、お気軽にご相談下さい。
皆様が安心して施術を受けられる様、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
マイナンバーカードによる保険証についてのお知らせ
平素より当院をご信頼、ご来院くださり誠にありがとうございます。 マイナンバーカードによる保険証(以下、マイナ保険証と記載)についてのお知らせとなります。
この度、政府の決定により、令和6年(2024年)12月2日より、全ての医療機関及び接骨院においてもマイナンバーカードを健康保険証として利用することが原則義務化となりました。これに伴い、当院でも診療時にマイナンバーカードの提示が必要となりますので、以下の点をご確認ください。
- マイナ保険証を使える方:必ずご提示ください。
- マイナ保険証をまだ使えない方:従来の健康保険証、または資格確認書をご提示ください。
- 従来の健康保険証が使えなくなった場合:資格確認書をご提示ください。
また、マイナ保険証をお持ちの方は保険証としての登録手続きの際、ご本人や行政側の誤りによりカード内の情報が正しく表示されない場合もあるため、当面の間は従来の健康保険証、または資格確認書もご持参ください。
1. マイナ保険証を利用する方法
- 既にマイナ保険証を使える方はご来院の際、そして月の初めには必ずマイナ保険証をご提示ください。まだマイナ保険証が使えない方は、お手持ちの健康保険証、または資格確認書をご提示ください。
- 子ども医療費受給者証、高齢者負担割合証はマイナ保険証とは別途に必要です。必ず一緒にご提示ください。
- マイナ保険証に登録している保険証の内容が変更となった場合、マイナポータルでの登録が必要です。また、変更した旨を当院へ報告して頂き、登録変更を終えたマイナ保険証をご提示ください。
例)国民健康保険から社会保険に切り替わった場合など。 - マイナンバーカードの有効期間は、発行日から10回目の誕生日(未成年者は5回目)まで。電子証明書の有効期間は年齢を問わず発行日から5回目の誕生日までに設定されています。カードを更新した場合は当院へお伝えの上、更新したカードをご提示ください。
- 接骨(整骨)院でマイナ保険証を使う場合、表示されるのは「保険証の情報のみ」です。医療機関とは異なり、他の医療機関の受診履歴、おくすり手帳の中身は閲覧できません。必要な医療情報は今まで通り問診で確認をします。また、保険証の情報以外の個人情報などは行政のシステム上、閲覧することはできない為、安心してご提示してください。
2. 接骨院でのマイナ保険証の使用時の流れ
- マイナ保険証を提示
- マイナ保険証の顔写真と患者様の顔の目視確認、カードの有効期間を確認
- カードリーダーで読み取る
- 行政へアクセスと確認
- 内容をコピー後に返却
よくあるQ&A
- マイナンバーカードを保険証として使えるようにするにはどうすれば良いのですか?
- マイナポータルでの事前登録が必要です。市役所で代行して手続きが可能かどうかについては事前にお住いの市役所にお問合せください。詳細なお問合せは加入されている保険者(会社員の方は勤務先の健康保険組合、国民健康保険証や後期高齢者医療被保険者証についてはお住いの市役所)にご相談ください。
- 現行の保険証はまだ使用できますか?
- 使用できます。2024年12月2日以降、現行の健康保険証は発行されなくなりますが、有効期限までは使用可能です。また、期限が切れても保険者の資格確認書をご提示して頂ければ使用できます。尚、2025年12月2日以降、すべての健康保険証は使用できなくなり、代わりにマイナ保険証または資格確認書を利用する形になります。これにより、従来のカード式の保険証を提示することはできなくなります。
3. 保険証の有効期間が切れている場合
- マイナ保険証や資格確認書の有効期間が切れている場合には、窓口で一時的に医療費を全額(10割)ご負担して頂く必要があります。
- 確認が取れた後、自己負担の割合に応じて過剰に支払った金額をご返金致します。
4. その他
- 当院では手続きのご案内をすることはできますが、手続きの代行は行ってはおりません。
- ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
当院では引き続き皆様に安心してご利用頂けるよう、尽力して参ります。ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
留意事項
骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷(筋肉損傷)に対しての施術を手技(整復・マッサージ・運動療法など)や材料を用いた固定、各種医療機器を使い応対致します。内容の詳細は下記項目をご参照下さい。
- ご自身の症状が健康保険の適用となるのかが分からない場合には、当院側で患者様のお話や診察結果から判断をさせて頂きます。
- 最終ご来院日から1ヶ月経過した場合は「新患」扱いに戻ります。
- 患者様の窓口での負担額は年齢や症状、部位、期間等により各々異なる為、上記金額が前後致します。また上記金額は主に捻挫・打撲・挫傷時の料金で掲載致しております。
- マイナ保険証(または従来の健康保険証、資格確認書)は毎月ご提示下さい。お忘れになった場合は全額ご負担して頂き、後日ご提示後に差額分をご返金致します。
- 骨折、脱臼時は応急処置を除き、2回目以降の治療には「医師の同意」が必要となります。
- 健康保険が適応出来る方と出来ない方の料金に大きな差を出したくない為、保険適応の方には下記医療機器利用料として別途各250円を頂戴致しております。
- コルセットなどのサポーター類、紹介状作成料は原則全額自己負担です。(保険会社が認めた場合は除く)
- 東日本大震災で被災された方が保険者から発行された「健康保険一部負担金免除証明書」に関しては接骨(整骨)院では使用することはできません。
自由診療について
当院では、健康保険の適用外となる症状や目的に応じて、自由診療での施術やサポートを行っております。以下のような方におすすめです。
- 保険適用外の症状や、リラクゼーションを目的とした施術をご希望の方
マッサージ・ストレッチ・運動指導などを通じて、心身のケアを行います。 - 医療機器を使った筋力トレーニングを受けたい方
※一般的なダンベルなどを使ったトレーニングとは異なります。 - 脳梗塞の後遺症やパーキンソン病などのリハビリをご希望の方
※脳梗塞の場合は、主治医より「維持期」と診断された方が対象です。 - 要介護認定の有無に関わらず、機能訓練を希望される方
介護状態の予防や進行防止を目的とした訓練を行います。 - O脚の改善やシェイプアップなど、美容目的での施術をご希望の方
医療機器やサポーターを活用し、身体のバランスや見た目の向上を目指します。 - 野球の球速を測定してみたい方(ご本人またはお子さま)
スピードガンを完備しています! - 購入された杖などの福祉用具について、使い方の説明や点検をご希望の方
高さ調整や杖先ゴムの点検、歩き方などの説明等を行います。 - 患っている整形疾患のリハビリを受けたい方
通っている医療機関では診察と薬のみであり、リハビリがない方に疾患に応じたリハビリを行います。 - 自分に合うコルセットやサポーターなどを探している方
購入前に症状に応じた商品をレンタルすることで、効果効能を確認することができ、商品の購入も可能です。 - 物忘れが不安。認知症予防の為の専用ドリル、高齢者の運転免許認知機能検査テキストを購入したい方
認知機能の弱点は何かを調べ、漢字や言葉、数字と計算、短気記憶などのドリルやテキストを購入できます。
ささき接骨院 子育て応援スポーツプログラム
お子さんの「できる力」と「可能性」を広げる運動指導
運動を通して、明るい笑顔と未来を育みます。心と身体の健やかな自立をサポート!
こんなお悩み、ありませんか?
- 体力の低下や肥満が気になる
- 猫背などの不良姿勢を改善したい
- 体力作りの基本的なトレーニング方法が分からない
- 運動に意欲がない、続かない
- クラブ活動の成果が出ない
- 怪我をしない身体を作りたい
- 自立心や生活習慣を整えたい
- 体調不良や入院などで低下した身体機能を取り戻したい
- 酷暑や寒さ、感染症の流行などで運動ができる場所がない
→そんなお悩みを、運動を通して一緒に解決していきましょう!
🧠発育に合わせた運動指導
お子さんの成長には「今しかない」大切な時期があります。 そのタイミングで適切な運動をすることで、心と身体の土台がしっかり育ちます。
🌼プレ・ゴールデンエイジ(5〜8歳)
神経系の発達が著しい時期。走る・跳ぶ・投げるなどの基本動作を身につけることで、運動が楽しくなり、集中力や感情のコントロール力も育ちます。
🌟ゴールデンエイジ(9〜12歳)
新しい動きをすぐに習得できる「黄金期」。この時期に正しいフォームや技術を身につけることで、スポーツの成果が大きく伸び、自信や協調性も育まれます。
📚プログラムの目的と効果
- 1. 正しい運動方法の習得
お子さん一人ひとりに合わせた運動指導で、運動が「楽しい」に変わります。
例:打率アップ、肥満改善、持久走タイム向上 - 2. 規則正しい生活リズムの定着
運動を通して生活習慣を整え、自立心を育てます。
例:早起き習慣、手伝いへの意欲、考えて行動する力 - 3. 怪我をしない身体づくり
筋力や柔軟性を高め、正しいフォームを習得。
例:股関節や腰の痛み改善、サポーター・インソールの正しい使い方
📝運動プログラムの流れ
- STEP1カウンセリング・体力測定
- 保護者とお子さんの話を丁寧に伺い、身体能力を測定。個別の運動計画書と日課表を作成。
- STEP2運動開始
計画書に沿って無理なく楽しく運動をスタート!資格と現場経験を活かして的確にサポート。
- STEP3自宅でのセルフケア
- ご家庭でも継続できるよう、目的や方法をわかりやすく説明。
- STEP4評価・モニタリング
月に1回、運動効果を確認。できたことは一緒に喜び、できなかったことは原因を探って改善へ!
その他
スポーツでの現場や経験を活かして、運動指導を1対1で行い、お子さんと親御さんの悩みや課題を解決させます!
学校内や競技中に怪我をした時には直ぐに当院で応対が可能です!
お子さんに合ったサポーター、インソールなどの販売も行っております!
💬保護者・お子さんの声
「打率が上がった!敬語も使えるようになった!」
「運動が楽しくなり、自信がついた!」
「怪我が減り、体の使い方が分かってきた!」
→運動だけでなく、礼儀や生活習慣の
改善にもつながっています!
💰料金について
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 初回カウンセリング+体力測定 | 1,650円 |
| 運動計画書作成料(月1回) | 1,320円 |
| 通常指導(約30分) | 1回 700円 |
運動内容により金額が前後する場合があります。
追加費用が発生する場合は、事前に必ずご説明致します。
🌈当院の理念
「できる可能性を信じる」ことを大切に、運動を通して親子の健全なコミュニケーションと 自立を支援します。お子さんの未来を一緒に育てていきましょう!
自由診療をご利用の際のご案内
- 初回は「初検料」または「初検時相談支援料」として、1,650円(税込)を頂戴いたします。
- 初回の対応時間は、診察・相談支援・リハビリを含めて約1時間半〜2時間以内が目安です。
- 診察や相談支援に1時間以上かかる場合、リハビリは2回目以降の対応となります。
※この場合も初検料または相談支援料が発生します。 - 最終来院日から1ヶ月以上経過した場合は「新患扱い」となり、再度初検料が必要となります。
法令遵守について
- ※
- 当院では、厚生労働省の法令を厳守し、カイロプラクティック(身体の矯正)等の施術は行っておりません。 詳細につきましては、下記のリンク先でご確認下さい。
治療内容・時間・料金について
手技・運動療法・機能訓練
- 骨折や脱臼の整復、該当部位へのマッサージや可動域訓練、ストレッチなどを鎮痛・鎮静効果、浮腫みの除去、関節可動域改善を目的に行います。
- その他テーピングや包帯固定、症状に応じた機能訓練を行います。
- 施術時間
- 15分~
- 料金
- 保険適応内(症状により異なります)
自由診療によるマッサージやストレッチ
- 健康保険適応外の部位にマッサージやストレッチをご希望される方にお勧めです。
- 当院の判断で施術時間が長く掛かる患者様には当内容をご説明させて頂き、同意を得て料金を徴収させて頂きます。
- 施術時間
- 20分~
- 料金
- 自由診療時:1,200円~
健康保険を適用している部位以外への場合:500円~
院内設備・時間・料金について
院内風景
- 住宅街の中に在る静かな接骨院です。
- 院内ベッド数は2台。
各ベッドはカーテンで仕切られ、他の患者様の目を気にされることなくご利用して頂けます。 - 予約制の特徴を活かし、より患者様のプライバシーと守秘義務を守る様に努めます。
- バリアフリー設計の為、車いすの患者様でも応対可能です。
ウォーターベッド アクアタイザー
- 主にリラクゼーションを目的に、ジェットバス(水圧)によるマッサージを全身に行います。性別、年齢問わず人気が有り、またマッサージがお身体に合わない方、リウマチなどで高度な変形が有り、同じくマッサージが出来ない方に用いることが可能な機器になります。
- 施術時間
- 10分~
- 料金
- 保険適用内 250円~
保険適用外 220円~
低周波治療器 ポラリスカイネ
- 接骨院や整形外科で言われる「電器マッサージ」のことです。水分を含ませたスポンジに電流を流し、お身体の筋肉を和らげ血流を良くさせ、痛みや浮腫みなどの症状改善を図ります。
- ギプスや包帯による長期固定で生じる筋力の低下、脳梗塞等の後遺症で麻痺が残り筋収縮が出来ない部位に通電させることで筋収縮を促し、筋力強化へ繋げることが期待出来ます。同じ応用として腹筋や二の腕に付けることで筋力トレーニングを行うことも可能です。
- 施術時間
- 10分~
- 料金
- 保険適用内 250円~
保険適用外 220円~
超音波 ソニックタイザー
- 機器に消炎鎮痛薬や冷却材を塗布。お身体の負傷した部位や慢性症状で痛みが強く、筋肉が固く深い部位へ消炎鎮痛効果を目的に行う機器です。
- 骨折で折れた骨と骨を癒合させる骨癒合効果が期待出来ます。
- 施術時間
- 5分~
- 料金
- 保険適用内・外共に、250円~
ミナホット(ホットパック)
- 温熱効果により骨折時等の長期固定、五十肩などで関節が動かなくなった部位に用いることで関節可動域の向上・改善に繋げることを目的に行う機器です。
- 体内にペースメーカーが有る患者様でも安心してご利用出来る機器になります。
- 施術時間
- 10分~
- 料金
- 保険適用内 250円~
保険適用外 220円~
頚椎・腰椎一体型牽引 機器 スーパートラック
- 首と腰の痛み。また、首や腰が原因で現れる手足の痛み、痺れを初めとした神経症状の改善効果が期待できます。これは首、または腰を牽引することで骨同士の間隔が拡がり、神経や椎間板への圧力が軽減される為です。
- 頚椎牽引では頚椎症、頚肩腕症候群、急性期を過ぎた首の捻挫、頚部椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症、その他、首の椎間板に障害がある方が適応となります。
- 腰椎牽引では腰椎分離すべり症、急性期を過ぎた腰の捻挫、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、その他、腰の椎間板に障害ある方が適応となります。
- 牽引中は更に首や腰をホットパックで温め、ふくらはぎのマッサージも行います。また、リラクゼーションサウンドが流れ、これにより患者様の牽引治療への不安を和らげリラクゼーション効果を高めます。
- 施術時間
- 10分~
- 料金
- 保険適用内 250円~
保険適用外 220円~
当院をご利用に関しての留意事項について
- ご来院時にはマイナ保険証(または健康保険証か資格確認書)、お薬手帳(お持ちであれば)、65才以上の方は介護保険証、受診者がお子様の場合には子ども医療費受給者証をご持参下さい。
- 付き添いの方がご来院される際にはお一人でお願い致します。小さなお子様連れの患者様は他の患者様の診察にご迷惑が掛かりませぬ様、ご配慮をお願い申し上げます。
- お車でご来院の際には近隣住宅の前や老人ホームの敷地内には駐車をされませぬ様、お願い申し上げます。
- 他の患者様への迷惑行為に繋がる為、院内での携帯電話はマナーモードに設定をして頂くか、または電源を切って下さい。
- 当院は予約制です。無断キャンセルや遅刻、頻回なる予約時間の変更などは当院と他の患者様への迷惑行為です。キャンセルの連絡やご予約されたお時間よりも遅れる場合には、お手数ですが当院へご連絡下さい。
- 飲酒後のご来院は治療効果が正しく判断が出来ない観点に加え、他の患者様への迷惑行為に繋がる恐れがある為、お断りさせて頂きます。
- 医療機関への紹介状、診断証明書を初めとした各種証明書に関しては、ご依頼のあった日から1週間以内に取りにご来院下さります様、お願い申し上げます。
- コルセットやサポーター類のレンタルを1日50円で行ってはおりますが、レンタル期間は1週間です。他の患者様もご使用される為、1週間以内にご返却下さります様、お願い申し上げます。
- 返品手続きが複雑な為、ご購入頂いたコルセット、サポーター及び福祉用具については当院へ納品後、1週間以内に取りにご来院頂けます様、お願い申し上げます。
- 改造したコルセットやサポーター類、杖を初めとした福祉用具は点検や修理保証の対象外となります。ご使用されている商品で不具合等がございましたら、まずは当院へご相談下さい。
カスタマーハラスメント(迷惑・業務妨害)行為により
診察をお断りする場合がございます
2026年10月より、カスタマーハラスメント対策は全ての企業に義務化される予定です。
当院ではこの法改正を先取りし、迷惑・業務妨害行為に対する明確な方針と対応体制を整えております。
患者様および従事者の安全と権利を守り、業務を円滑に行う為、ハラスメント行為が確認された場合には、診察をお断りする場合がございます。
全ての方が安心してご利用頂ける環境を守る為、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
【以下のような行為が確認された場合、
診察・施術をお断りすることがございます】
- 大声・暴言・暴力、脅迫的な言動により、従事者や他の患者様に迷惑を及ぼし、当院の業務を妨害した場合
- 長時間に渡り、愚痴や文句を繰り返す、または理不尽・解決困難な要求で従事者や他の患者様を拘束する場合
- 土下座や金品の要求をする場合
- SNS上での誹謗中傷や、事実無根の評価・内容を投稿する場合
- 説明と同意を得て実施した施術内容や徴収した料金に対し、不当な要求や事実と異なる主張を行う場合
例:「そのような説明は聞いていない」「根拠もなく施術後に痛みが出た(または悪化した)」「金額の返金を求める」など - 危険物の持ち込み、建物や院内設備の故意による破損
- 近隣住宅や施設への迷惑行為(騒音、無断駐停車、ゴミのポイ捨てなど)
- 従事者や他の患者様への差別・偏見・セクシャルハラスメント・ストーカー行為、またはその恐れがある場合
- 料金の滞納を繰り返す場合
- 繰り返される遅刻、予約日時の変更、当日や直前でのキャンセル、無断キャンセル
- 当院の治療内容や関連業務、料金等について、繰り返し説明を行ってもご理解・ご協力が得られない場合
- 上記以外にも、当院が問題行動と判断した場合
必要に応じて記録を取らせて頂く場合がございます。被害を受ける恐れがある場合、または実際に被害が発生した場合には、警察・市役所・当院と連携する専門家へ速やかに通報し、記録内容を提出の上、然るべき対応を取らせて頂きます。
問診から施術までの流れ
当院は、接骨院と介護施設を一人で運営しております。その為、全ての対応を院長自身が行い、患者様・利用者様とそのご家族様の声に直接耳を傾けています。医療・介護・スポーツ、それぞれの現場で培った経験と資格を活かし、年齢や背景を問わず、皆様に合った施術と支援を行っております。
- STEP1ご来院・受付
-
- 「接骨院の掛かり方」をご一読いただき、内容にご同意いただけましたらサインをお願いします。
- 問診票に症状や悩み、生活状況、ご希望などをご記入いただきます。
- STEP2お話を伺います
-
- 現在の症状や悩み、発症の経緯、日常生活やお仕事の様子などを丁寧にお聞きします。
- 年齢、職業、スポーツ歴、現病歴、既往歴、介護状況、手術歴、人工関節・体内金属の有無、アレルギー、服薬状況、かかりつけの医療機関なども詳しく伺い、安全な施術につなげます。
- 必要に応じて、医療機関への紹介状の作成や、制度の申請書類の応対も行います。
- 医療的な専門性と親しみやすさを両立させ、皆様の症状に真摯に向き合い、納得と安心を感じていただけるよう、丁寧な説明と確かな技術で対応致します。
- STEP3身体の状態を確認
-
- 年齢や職業、競技、日常生活内での痛み、痺れなどの症状と悩みから、姿勢や動き、筋力、関節の可動域などを確認し、必要に応じて理学療法・作業療法・言語療法の視点も取り入れます。
- ご高齢の方や術後の方には、転倒リスクや生活動作の確認も行います。
- 使用されている杖を初めとした福祉用具の点検や調整、コルセットやサポーター類の正しい装着方法や使用方法をご説明致します。
- STEP4施術方針の説明とご提案(インフォームド・コンセント)
-
- 診察結果を基に、症状の原因や施術内容を医療・介護・スポーツの現場経験と各種資格に基づき、丁寧に分かり易くご説明致します。
- 保険の適用、自由診療、訪問リハビリ、介護予防など、状況に応じた対応をご提案させて頂きます。
- 内容にご納得を頂いた上で、施術を開始致します。また、患者様の同意もなく、コルセットやサポーター類を販売することは致しませんので、ご安心下さい。
保有資格と対応力
以下の資格を有し、幅広い視点からサポートを行っております。
- 柔道整復師(卒後臨床研修修了)
- ケアマネジャー(介護支援専門員)
- 福祉用具専門相談員
- 介護予防運動指導員
- 登録販売者
- 心理カウンセラー
- 福祉住環境コーディネーター
- ホームヘルパー/介護実務者研修修了
- 運動器疾患セラピスト
- スポーツリーダー
- 認知症サポーター養成講座修了
- STEP5施術開始
-
- 診察結果を基に、施術を開始します。適時声掛けを行い、医療機器等の強さは合っているかどうか、施術中に痛み、体調不良などが現れてはいないかなどもしっかりと確認を致します。
- 初診の方は約1時間半〜2時間、2回目以降の方は1時間以内を目安に応対しております。
医療・介護・スポーツに精通した、信頼の接骨院
- 近年、接骨院の多くがリラクゼーションを目的としたマッサージ、美容目的でのエステ、整体やカイロプラクティック、交通事故対応などに特化しています。 しかし、当院はそうした流れとは異なり、医療・介護・スポーツの専門性を軸にした包括的な施術を提供しています。
- STEP6施術終了
-
- 施術後は、効果の確認と共に、日常生活やお仕事での注意点など、患者様の症状に合ったアドバイスを行います。その他にも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談下さい。
- 最後にお会計と次回のご予約を確認し、終了となります。
個人情報の保護と守秘義務について
当院が運営する接骨院と介護事業所では、患者様・利用者様の個人情報を何よりも大切にしています。診療や介護を通じて知り得た情報は、法令に基づいて厳重に管理し、外部に漏れることのないよう細心の注意を払っています。
守秘義務を守ることは、信頼の第一歩。安心してお話し頂けるよう、誠実な対応を心掛けています。大切な個人情報を、当院が責任を持って守りますので、安心してご相談下さい。
その他、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
介護保険を用いた機能訓練について
多賀城市認可 ささき接骨院
介護予防・生活支援サービスA型・C型指定事業所
「通所型サービスって何だろう?」
そんな方の為に、制度のしくみやサービスの内容を、
分かりやすくご紹介します。
初めに『通所型サービス』とは?
介護保険法改正により、平成27年から新しい総合事業サービス(介護予防・日常生活支援総合事業と言います)が開始されました。介護保険によるサービスを利用しようとする対象者が普段生活している場所とは違う所を訪れ、何らかのサービスを受ける形態のことを総称して「通所型サービス」と呼びます。
通所型サービスにはA、B、C型の3つのサービスがあります。
A型サービスは小さなデイサービスのことです。ここで運動やレクリエーション等を行いながら高齢者の運動機能の低下や認知症、閉じこもりを防止させて、高齢者の自立を支援することを目的として通う介護予防サービスです。
B型サービスは地域のボランティア(住民主体)で通いの場を設けて運動教室、趣味活動サロン、会食交流会などを行い、高齢者へ社会参加を促すことで高齢者の閉じこもり防止を図り、心身の活性化を図ることを目的とした介護予防サービスです。
C型サービスは短期集中予防サービスと呼びます。更に当サービスは「運動機能向上」、「認知症予防支援」、「口腔機能向上」、「栄養改善」、「膝痛・腰痛対策」、「閉じこもり予防・支援」、「うつ予防・支援」、「ADL・IADLの改善」の8つのサービスに分類されます。
- ※
- ADLとは「日常生活での動作」のことです。介助を受けずに自分で食事ができる、トイレに行ける、入浴や整容ができる、歩けるなどを意味します。
- ※
- IADLとは「自立度が高い日常生活での動作」のことです。介助を受けずに自分で電話や買い物、家事全般、交通機関の利用、服薬や財産管理などが行えるなどを意味します。
当サービスは介護保険を利用して、上記8つの中で低下した能力を改善へと導く為の目標と期限を設定します。そこから集中的に専門職が関わり要介護状態にならない、進ませないことを目的にご自宅でも当内容が継続できるように支援するものです。
(下記の図は主な対象者の具体例です)
平成29年4月には全国の事業所で当サービスが開始。当院も同年6月に多賀城市内初の介護保険を用いて機能訓練を行うことができる接骨院の認可を得て、ささき接骨院短期集中予防サービスが開始致しました。
また令和5年12月から市内で通所型サービスAの募集が開始。当院で市へ申請を行い、令和6年5月に通所型サービスAの認可も受けることが出来ました。
このような方にお勧めです!
当院の通所型サービスは、以下のようなお悩みやご希望をお持ちの方にご利用頂いております。
🔹身体の不調や体力の低下が気になる方
- 加齢や運動不足による身体の痛みや体力の低下を改善したい
- 慢性的な痛みを改善し、再発を防ぎたい
- 体内金属や人工関節を入れた後の痛みや筋力低下を改善したい
- 入院前や退院後の身体機能を回復させたい
🔹自分に合った運動を始めたい方
- 自分に合った運動方法を、個別にじっくりと教えてほしい
- 生活習慣病などで、医師から運動を勧められている
- 杖や歩行器、コルセット、サポーターなどの使い方に不安がある
🔹心の健康や社会とのつながりを大切にしたい方
- 社会参加の機会が減り、運動機能の低下やうつ、引きこもりが気になる
- 最近、物忘れが増えてきたと感じており、認知症予防の訓練を受けたい
- 「どうせ…」「今更…」「私なんかが…」が口癖になっている
🔹将来への不安を減らしたい方
- 現在の病気を悪化させず、新たな病気やケガを防ぎたい
- 病院でリハビリを打ち切られた、または診察と薬のみでリハビリを受けられない
- 将来、介護が必要となり、家族に負担をかけたくない
- 運動の大切さは分かっているけれど、なかなか一歩を踏み出せない
🍀その悩みを持つことは、間違いではありません。
当院は、利用者様とご家族様の「これから」に寄り添い、安心して一歩を踏み出せるようにお手伝いします。
サービスを受けられるのは多賀城市から認可を受けた事業所だけで、接骨院としては現在ささき接骨院のみとなります。
- ※
- 多賀城市内で介護保険を用いて当サービスが使えるのは運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能向上、認知症予防の4つとなり、当院で使えるサービスは運動器の機能向上、認知症予防になります。 (令和6年6月現在)
その他、通所型サービスの詳細に関しては下記をクリックされてご確認下さい。 公益財団法人 長寿科学振興財団 健康長寿ネット 通所型サービス
サービス内容・ご利用の流れについて
ご利用対象となる方
当院の通所型サービスは、以下のいずれかに該当する方が対象となります。
- 多賀城市内在住の65才以上の方
- 「要支援1」または「要支援2」の認定を受けている方
- 「事業対象者」として認定された方
- 要介護認定を受けていない方でも、「基本チェックリスト」により対象と認められた場合はご利用可能です
介護の基本チェックリストと要介護認定の違い
当院では、介護に関するご相談を受ける中で「基本チェックリスト」と「要介護認定」の違いについてご質問を頂くことがあります。ここでは、初めての方にも分かりやすくご説明致します。
■ 基本チェックリストとは?
65歳以上の方を対象に、日常生活の中で「介護が必要になる前のサイン」を早期に見つける為の質問票です。市町村や地域包括支援センターが実施し、25項目の簡単な質問に「はい・いいえ」で答える形式です。このチェックリストの結果により、「介護予防・生活支援サービス(総合事業)」を利用できる場合があります。
また、この基本チェックリストはインターネット上でも手軽にご確認できます。ご自身やご家族の状態をチェックしたい方は、下記リンクよりご利用下さい。
公益財団法人 長寿科学振興財団 健康長寿ネット介護予防のための生活機能チェック(25問)
■ 要介護認定とは?
介護保険サービスを利用する為に必要な正式な手続きです。市町村の調査員による訪問調査と、主治医の意見書を基に、介護の必要度を判定します。
認定の結果により「事業対象者」、「要支援1・2」または「要介護1~5」に区分され、それぞれに応じた介護保険サービスを利用することができます。
比較表:基本チェックリストと要介護認定
| 項目 | 基本チェックリスト | 要介護認定 |
|---|---|---|
| 目的 | 介護予防のためのチェック | 介護保険サービスの利用判定 |
| 方法 | 質問票(25項目) | 認定調査+医師の意見書 |
| 判定 | 市町村(地域包括支援センター) | 介護認定審査会 |
| 利用できるサービス | 介護予防・生活支援サービス | 介護保険サービス全般 |
| 対象 | 65歳以上の方など | 介護が必要な状態の方 |
当サービスを受けたい場合は
「ささき接骨院で介護保険を使ってA型(またはC型)サービスを利用したい」
旨を最寄りの下記の地域包括支援センターへご相談下さい。
担当者が上記基本チェックリストを用いてご利用されたい方の心身状況等を調べて下さります。
その後、対象と認められた場合、サービス開始となります。
基本チェックリストの実施や要介護認定の対応については、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所によって異なる場合があります。
- ① 多賀城市中央地域包括支援センター
- 多賀城市中央2丁目1-1 電話 022-368-6350
- ② 多賀城市西部地域包括支援センター
- 多賀城市高橋4丁目24-1 電話 022-309-3950
- ③ 多賀城市東部地域包括支援センター
- 多賀城市下馬4丁目1-33 電話 022-363-4055
対象と認められた場合
対象と認められた場合、利用者様とそのご家族様の改善されたい内容や希望を聴取。
これに合った目標設定(ケアプラン)を地域包括支援センターで作成します。
その後、サービス利用前の最終打ち合わせ(サービス担当者会議)を行い、当院で機能訓練計画書を作成。そして同意を得て、ここから機能訓練を実施して頂く流れとなります。
サービスの内容(通所型サービスA・C共通)
当院のサービスはお身体の痛みの緩和、運動機能の向上、認知症予防に特化した機能訓練となります。
当院にて医療機関、介護施設での現場経験と資格を活かし、医療機器やリハビリ道具を用いての運動指導、個別でのリハビリ、作業療法(工作、塗り絵等)、集団体操、脳トレーニングなどを行います。
ご利用前に見学や体験を希望される方。ご利用されているご家族様の様子を見学されたい方は、当院へご連絡を下さい。
サービス提供時間・利用日・回数(通所型サービスA・C共通)
| 利用日 | 毎週 月・火・木・金・土・日 定休日:毎週水曜日・土曜日午後の部・祝祭日 |
|
|---|---|---|
| 時間 | 午前 9:00~12:00 午後 14:00~16:00 (概ね1時間半から2時間) |
|
| 回数 | 通所型サービスAで事業対象者と 要支援1の方 通所型サービスCの事業対象者、 要支援1と2の方 |
1週間に1回の月4回のご利用が可能です。 ※曜日によっては5回利用も可能。 |
| 通所型サービスAで要支援2の方 | 1週間2回ご利用が可能です。 ※曜日によっては10回利用も可能。 |
|
通所型サービスAの料金(事業対象者・要支援1の場合)
| 介護保険1割負担 | 1ヶ月ご利用につき1,438円 |
|---|---|
| 介護保険2割負担 | 1ヶ月ご利用につき2,876円 |
| 介護保険3割負担 | 1ヶ月ご利用につき4,314円 |
通所型サービスAの料金(要支援2の場合)
| 介護保険1割負担 | 1ヶ月ご利用につき 2,896円 |
|---|---|
| 介護保険2割負担 | 1ヶ月ご利用につき 5,792円 |
| 介護保険3割負担 | 1ヶ月ご利用につき8,688円 |
通所型サービスAの場合のお支払いは月額報酬制(月謝制)です。
また当院とサービスの契約を行った日にちに応じて日割り計算になる場合がございます。
通所型サービスCの料金・都度払い(事業対象者、要支援1と2共通)
| 介護保険1割負担 | 1回ご利用につき 410円 |
|---|---|
| 介護保険2割負担 | 1回ご利用につき 820円 |
| 介護保険3割負担 | 1回ご利用につき1,230円 |
ご利用前によくあるご質問と回答
- 通所型サービスA型とC型の違いは何ですか?
- A型とC型の主な違いは、料金の支払い方法と利用できる期間です。
項目 A型 C型 利用料金 月額制(毎月定額) 都度払い(利用ごと) 利用期間 制限なし 最長6ヶ月まで お勧めの方 長期的に利用したい方 短期間・お試しで利用したい方 - C型サービスが終了した後に、A型サービスへ変更できますか?
- はい、可能です。C型のご利用が終了するタイミング(3ヶ月または6ヶ月)で、A型サービスへ移行することができます。ご希望の際は、当院または担当ケアマネジャーまでご相談下さい。
- 他の介護事業所を利用していますが、こちらのサービスも使えますか?
- 介護保険制度では、同時に複数の通所型サービスを利用することはできません。現在ご利用中の事業所を解約して頂ければ、当院のサービスをご利用頂けます。なお、どうしても併用をご希望の場合は、自由診療(自費)でのご利用も可能です。詳しくはご相談下さい。
- どのようなサービスが受けられますか?
- 当院では、A型・C型共に介護予防を目的とした以下のサービスをご提供しています。
- 身体の痛みの緩和(マッサージやストレッチ、ウォーターベッドなどの医療機器の使用)
- 身体機能の維持・向上(歩行訓練、バランス訓練、筋力トレーニング、集団体操など)
- 認知症予防の為の機能訓練(専用のドリルを用いた脳トレ、言語療法、工作などの手作業など)
なお、食事・入浴・送迎などの生活支援サービスは行っておりません。
- 介護保険の負担割合に応じた金額を支払えば、全てのサービスを受けられますか?
- 一部、保険外のサービスが含まれる場合があります。 利用者様の身体状態やご希望をお伺いした上で、必要なサービスをご提案させて頂きます。また、保険外で費用が発生する際には、契約前に契約書と一緒に詳細をご説明致しますのでご安心下さい。
- サービスを受けるには、どのような手続きが必要ですか?
- まずは当院へご来院下さい。ご本人様やご家族のお悩み・ご希望をお聞きし、サービスの内容をご説明致します。その後、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所を通じて、正式なお手続きを進めて頂きます。
- 要介護1ですが、利用できますか?
- 申し訳ありません。当サービスは、「事業対象者」、「要支援1・2」の方が対象です。「要介護1以上」の方は対象外となります。ご希望の場合は、自由診療(自費)でのご利用は可能です。詳しくはご相談下さい。
- 多賀城市以外に住んでいますが、利用できますか?
- 申し訳ありません。当サービスは多賀城市独自の事業の為、多賀城市にお住まいの方のみご利用頂けます。
- 送迎サービスはありますか?
- 送迎サービスは行っておりません。その為、月額料金は送迎分を差し引いた金額となっており、利用回数に応じて料金が変動します。ご自身またはご家族による通所が可能な方にご利用頂いております。
- 介護保険証を持っていれば、直ぐにサービスを利用できますか?
- 介護保険証をお持ちでも、直ぐにご利用頂くことはできません。まずは、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所での「基本チェックリスト」の実施、または要介護認定の申請が必要です。これ等の手続きが完了し、対象と認定された後にご利用頂けます。 ご不明な点があれば、お気軽にご相談下さい。
結果が分かるまでの目安
| 手続き内容 | 結果が分かるまでの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 基本チェックリスト | 数日〜1週間程度 (最大2週間) |
その場で仮の判断が 出ることもあり |
| 要介護認定 | 原則30日以内 (1〜2か月かかることもあり) |
暫定ケアプランで 先にサービス利用も可能 |
その他、ご不明な点がございましたら当院、
または上記の地域包括支援センターへお問合せ下さい。
お問い合わせフォーム
お問い合わせ有難うございます。お電話でもお問い合わせを受け付けております。
ここは患者様とそのご家族様の専用フォームです。
電話と同様に営業セールス・勧誘・セミナーの案内等を目的としたご使用は硬くお断り致します。
E-MAILでのお問い合わせは下記の項目をご記入して頂き、
内容をご確認の上、下部の「送信」ボタンをクリックして下さい。
ご提供頂きました個人情報は厳重に管理した上、お問い合わせの回答のみに利用させて頂きます。
(※)は必ず記入してください。
症状のご相談に関して「金額」のお問い合わせは受付けてはおりません。
患者様のお話とお身体の状況を確認してからではないと、お答えすることは出来ない旨をご留意下さい。
メール受信設定をされている方は、当院のメールが届きます様、
ドメイン「abeam.ocn.ne.jp」からのメール受信を許可して下さい。
休診日および休憩時間中は、お電話での受付を致しかねます。お手数をお掛け致しますが、診療時間内にお問い合わせ頂けます様、お願い申し上げます。また休診日に頂いたメールへのご返答は、翌日以降にさせて頂きますので、ご了承下さい。





